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【IoT検定】レベル1試験 プロフェッショナル・コーディネータ。2ヶ月で合格した勉強法を紹介

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IoT検定の「レベル1試験 プロフェッショナル・コーディネータ」って、「どんな試験?」「難しい?」「どうやって勉強する?」など、いろいろ疑問はありませんか?

実はわたしも「どう勉強を進めたらいいのかな?」と悩んでいた時期がありました。そんなわたしですが自分なりに調べたり工夫しながら勉強した結果、先日「IoT検定レベル1 プロフェッショナル・コーディネータ」に合格しました!

IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ合格証の画像
IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ合格証


振り返ってみると、合格できた一番の理由はこれです。ありきたりですが、「公式問題集」をくり返しやったからだと思います。

公式問題集は、「試験勉強で使った教材と勉強法」で紹介しています。


この記事では、わたしが実際に「プロフェッショナル・コーディネータ」を受験した経験をもとに、試験の難易度や使った教材、勉強法などを紹介しています。

ぜひ参考にして、試験に自信を持って挑めるよう、一緒に頑張りましょう!

この記事を書いているわたしは、デジタル回路設計歴20年です。これまでの経験と知識を活かし、現在はマネージャーとして商品企画や開発チームのサポートを行っています。


レベル1試験「プロフェッショナル・コーディネータ」とは?

レベル1試験「プロフェッショナル・コーディネータ試験」について、ざっとおさらいです。

勉強法を知りたい方は、「>>試験勉強で使った教材と勉強法」でジャンプします。

No項目説明
正式名称IoT検定レベル1試験 プロフェッショナル・コーディネータ
試験方法CBT方式 四肢択一
試験時間60分
出題総数70問
評価方法60%以上の正解で合格
認定方法合格者にはプロフェッショナル・コーディネータ認定証を発行
開催時期通年受験可能
受験料金11,000円 (10%消費税込)

引用:IoT検定公式サイト >>http://www.iotcert.org/about/


試験方法は「CBT方式」

上記②のとおり、「CBT方式」(パソコンを使った試験方式)です。

パソコンに表示された問題を読んで、4つの選択肢から正解をポチポチ選びます。


過去問は非公開

受験者につらいのは、CBT方式なので、過去問題が公開されていない点です。

過去問題を使った演習ができないので、公式問題集に頼らざるを得ない状況になっています。

わたしは公式問題集を繰り返し解くことで合格できました。わたしの勉強法は「試験勉強で使った教材と勉強法」で紹介しています。


試験日はいつでもOK(通年受験)

上記⑦のとおり、「通年受験」なので、試験センターの空きがあればいつでも受験できます。

自分のタイミングで受験できるのが良いですよね。

>> 「IoT検定を申し込む」へジャンプ


試験内容は、ビジネス系と技術系

IoT検定の内容は、ビジネス系と技術系の2種類にわかれています。また、出題範囲としては、以下の8つのカテゴリーがあります。くわしい出題内容は、公式サイトにpdfファイルがあります。

No分類出題範囲説明
ビジネス戦略とマネジメント・企画推進・戦略立案
・プロジェクトマネジメント
・人材育成と企業間連携
ビジネス産業システム・産業システム
・世界各国におけるIoT推進プロジェクト
・IoT関連の標準化
ビジネス法律・通信関連の法律
・製造および使用に関連する法律
・オープンソースのライセンスおよび知的財産
技術ネットワーク・データ送信プロトコル
・WAN(広域エリアネットワーク)
・LANおよびPAN(Personal Area Network)
技術IoTデバイス・小型制御装置に関する知識電子工学
・センサ技術
・IoTにおけるスマートフォン活用
技術IoTプラットフォーム・クラウド環境利用
・分散処理システム利用
技術データ分析・データベース
・機械学習および人工知能
技術セキュリティ・暗号化
・攻撃対策
・認証技術
・システムの監視・運用

上記のとおり、出題範囲は、「ネットワーク」や「データ分析」などの技術系の内容だけではなく、「戦略」や「マネジメント」などビジネス系の内容もあります。

IoTに関する幅広い知識が問われる試験です。


難易度と合格率

残念ながら、難易度・合格率に関しては、公式サイトには見当たりませんでした。


難易度(わたしの印象)

わたしが実際に受験した印象です。

難易度は、「公式問題集を1カ月しっかりやれば合格できる」というレベル。

IoTの分野に多少なりとも関わっている実務経験のある方であれば、さほど難易度は高くはないと思います。


難易度の感じ方は、自分が今持っている知識や経験で変わってくるので、IoT検定の公式問題集を実際に見るのが手っ取り早いですね。

Amazonでは試し読みができます。やさしいか、難しいか、一度見てみてください。

>> 教材②「問題を解いて実力をチェック IoTの問題集」へジャンプする


IoT完全初学者には難しい試験

IoT完全初学者の方は難しいと感じるかもしれません。

初学者の方は、まずは「ユーザー試験(IoT-PU)」で、基礎を固めることをおすすめします。

と言うのも、「プロフェッショナル・コーディネータ試験(IoT-PC)」では、専門用語を理解している前提で問題がでるので、基本的な用語を理解していないと、「問題文の意味すらわからない」という状態になってしまうからです。


IoT検定を勉強する前のスキル

IoT検定を勉強する前のわたしのスキルです。

  • 仕事でIoTの開発経験はゼロ。ただ、本業は電子回路設計エンジニアなので、予備知識はあり。
  • 技術的な知識と経験は、ハードウェア 7割:ソフトウェア 3割。
  • 出題範囲の「IoTデバイス」は得意分野。逆に「クラウド」や「機械学習」は知識ゼロ。


試験勉強で使った教材と勉強法

以下が、「プロフェッショナル・コーディネータ」の試験勉強で使った教材4つです。

教材タイトル説明
YouTubeIoTの教科書」著者と語るIoTの今、未来教材①「IoTの教科書」の解説動画です。
なんと著書自身が解説してくれています。
教材①図解即戦力 IoTのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書IoTユーザー試験用の教科書です。
「ゼロからIoTの基礎知識を身につたい」という方向け。
教材②問題を解いて実力をチェック IoTの問題集問題集です。「専門知識」を定着させるために使います。
合格を目指すなら、この問題集を徹底的にやりましょう!
教材③IoTの全てを網羅した決定版 IoTの教科書 ←ほとんど使わず教材①と比べて専門的な教科書です。
教材①よりもっと突っ込んでIoTを知りたい方向け。
IoT検定 公式テキスト

わたしがメインで使った教材は、YouTubeと、教材①と②です。

③は買ったてはみたものの、あまりに教科書的すぎてほとんど使いませんでした。


効果的な試験対策は、公式問題集の活用

②の「IoTの問題集」は試験勉強にほんと役に立ちました。

この問題集を最大限活用するコツは、次の3つです。

これで合格!問題集を使い倒すコツ 3つ

  • 選択肢や問題文でわからない「用語」があれば、すぐにググって調べて理解する。
  • 答えあわせは、なぜ正解か間違いか、その「理由」もきちんと理解する。
  • 問題集の各章で「100点」を目指し、繰り返し挑戦することで、自信をつける。


この問題集で試験対策をしたことで、知識レベルが引き上げられたのはもちろんですが、問題形式に慣れたっていう点も、合格につながった要因と思います。

「②の問題集をきっちりやればなんとかなるかな」と考えて、③はほとんど使いませんでした。

YouTube ⇒ ① ⇒ ②の順番で徹底的にやりました。 ⇒ 結果、合格できました。


教材選びのポイント①:基礎固めを重視する

わたしの場合、②の「IoTの問題集」を試し読みすると難しく感じたので、「急がば回れ」で、まずは①のユーザー試験用の教科書でしっかり基礎固めすることにしました。

もし②の「IoTの問題集」を読んで「このレベルなら半分くらいは解答できそう」という感触であれば、最初から問題集で勉強を進めてもいいと思います。


教材選びのポイント②:自分に合った教材を見つける

どの教材を使うかは、今の自分の知識レベルによります。

今の自分に難しすぎる教材を選ぶと、内容が理解できずに勉強が途中でいやになって長続きしません。

Amazonでは試し読みができます。教材選びは、実際に中身をチェックして決めるのがおすすすめです。

>> 教材②「問題を解いて実力をチェック IoTの問題集」へジャンプする


勉強期間は、2ヶ月

勉強期間は、教材①と教材②を合わせて、合計2ヶ月。具体的な勉強時間は、以下のとおりです。

勉強時間

  • 教材①:教科書・・・計52時間(平日1時間x5日 + 土日4時間x2日 = 13時間/週。これを4週間)
  • 教材②:問題集・・・計80時間(平日2時間x5日 + 土日5時間x2日 = 20時間/週。これを4週間)


継続がカギ:毎日の勉強習慣を大切に

わたしは社会人なので昼間は仕事です。

仕事で時間のないときは、教科書をながめるだけの日もありましたが、少しの時間でも毎日継続して習慣化するようにしました。

問題集は内容が濃いので、朝・通勤中・晩と、1日3回、時間を確保してやっていました。


用語の暗記に注力:専門用語をマスターしよう

一番時間がかかったのは、用語の暗記です。

問題集を初めてやったときは、知らない専門用語がたくさんありすぎて、問題文の意味すら理解できませんでした。

特に「ネットワーク」や「データ分析」では専門用語が多いので、初学者の方は、この分野の勉強に一番時間がかかると思います。


受験は「通年受験」なので、試験センターの空きがあればいつでも受験できます。あせらず、じっくり準備しましょう。


【YouTube】動画でサクッとわかるIoT

教材①「IoTの教科書」の解説動画。なんと著書自身が解説してくれています。

IoT初学者のわたしは、教材①を読む前に、まずこのYouTubeを一通り見ました。動画なので手っ取り早くイメージがつかめるし、予備知識ができてから、教材①を読むと頭に入りやすいです。

YouTubeは全部で以下7本

  • 第1回・・・IoTの概要
  • 第2回・・・第2回のYouTubeが見当たらない!?
  • 第3回・・・セキュリティ
  • 第5回・・・ネットワーク
  • 第6回・・・戦略とマネジメント
  • 第7回・・・デバイス
  • 第8回・・・プラットフォーム


以下は、「第1回 IoTの概要」のYoutubeです。

消音(ミュート)で再生します。音声出力する場合は、YouTube画面左下のスピーカーアイコンで、ミュート解除してください。


【教材①】図解即戦力 IoTのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書

IoT検定ユーザー試験「パワー・ユーザー」の教科書&問題集。

IoTについての基本的な知識が身に付きく1冊です。(公式テキスト)

おすすめの対象読者は、今はIoTの知識はゼロだけど、「これからIoTについて知りたい」って人向け。

内容は、広く浅くという感じです。IoTの専門知識を深堀りするのではなく、IoTの全体像を学べる構成。豊富な図解とていねいな解説で、知識ゼロでもわかりやすいです。


おすすめ理由

  • IoT検定 パワーユーザー公式テキスト。
  • IoTについての基本的な知識が身に付く。
  • IoTサービスの知識や,IoT機器の仕組みなど、幅広い分野について理解できるようになる。

もっと突っ込んでIoTの理解を深めたい人は、この教材①よりも、教材③「IoTの全てを網羅した決定版 IoTの教科書」をおすすめします。


この本の情報

以下の全8章で構成されています。

  • 第1章: IoT概要
  • 第2章: 戦略とマネジメント
  • 第3章: 産業システム
  • 第4章: ネットワーク
  • 第5章: デバイス
  • 第6章: プラットフォーム
  • 第7章: データ分析
  • 第8章: セキュリティ
価格2,178円(税込)
発行年2020年
著者IoT検定ユーザー教育推進ワーキンググループ
ページ数276ページ
付録なし
出版社技術評論社


教材の使い方(わたしの場合)

最初にこの教材で基礎知識をインプットしました。

各章ごとに「模擬問題」があります。自分の理解度チェックができるのは使い勝手として良かったです。


第1章から順番に、以下の流れで読み進めました。

各章の解説文を読む ⇒ 解説文で”太字”になっている「用語」の意味を理解する ⇒ 章末の「模擬問題」を解く。

  • 1周目・・・どのような内容が書いてあるか、最初から最後までざっくりと読む。(ななめ読み)
  • 2周目・・・用語の意味や、解説を理解しながら読む。(精読)
  • 3周目・・・さらに記憶に定着させるためにもう一回読む。(さらに精読)

3周目には模擬問題をすべて正解できるようになっていました。これで基礎固めができたところで、教材②の「IoTの問題集」へ進みました。


【教材②】問題を解いて実力をチェック IoTの問題集

問題数は全130問で、IoT検定の出題範囲である8つのカテゴリーをカバーしています。

解答の解説が非常にていねいで、図解付きでくわしく書かれています。解説を読んでも学ぶことができる1冊です。


おすすめ理由

  • IoTの知識レベルをチェックできる問題集。
  • 問題数は全130問。IoT検定の8つの分野ごとに問題が掲載されている。
  • 図解付きのくわしい解説があり、解説を読んでも学べる。

この本にはいくつか誤記があります。

読む前に、以下の「正誤表」をダウンロードして、どのページにどんな誤りがあるかチェックしてから問題に取り組むことをおすすめします。

正誤表:>>日経BP公式サイト:「問題を解いて実力をチェック IoT の問題集」正誤表


この本の情報

以下の全8章で構成。IoT検定の出題範囲と同じカテゴリーです。

  • 第1章: 戦略とマネジメント
  • 第2章: 産業システム
  • 第3章: 法律
  • 第4章: ネットワーク
  • 第5章: デバイス
  • 第6章: プラットフォーム
  • 第7章: データ分析
  • 第8章: セキュリティ

価格2,970円(税込)
発行年2018年
著者IoT検定テキスト製作委員会
ページ数338ページ
付録なし
出版社日経BP


教材の使い方(わたしの場合)

教材①「図解即戦力 IoTのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」で基礎知識をインプットしてから、この「IoTの問題集」を解いて専門知識をしっかり理解するようにしました。

実際の試験と、この「IoTの問題集」の難易度は、個人的には同程度、というと印象です。


この「IoTの問題集」を初めてやったときは、正解率は半分以下でしたが、5周するとすべての章で100点をとれる状態になっていました。この勢いで試験本番に臨んだ結果、合格することができました。

問題集を5周した感じは以下のとおり。

  • 1周目・・・正解率 40%(半分もできず・・・。)
    自己採点した後は、問題集の解説文を第1章~第8章まで全体をじっくり読んで、わからない用語の暗記や、内容の理解に時間をあてました。この1週目に一番時間がかかりますね。
    「データ分析」はもともと知識ゼロだったので、SVM(サポートベクタマシン)や決定木など、問題集の解説を読んでも理解できないところがありました。
    都度ググって意味を調べながらやって、ある程度理解が進んだところで、2周目突入。
  • 2周目・・・正解率50%。
    間違えた問題や、理解があやふやな問題を中心に、解説をもう一度じっくり読んで理解し直しました。
  • 3周目・・・正解率 80%
  • 4周目・・・正解率 90%
  • 5周目・・・正解率 100%(全問正解)


実際の試験内容と問題集との違い

実際の試験内容と問題集では、やっぱり違いがあります。

試験勉強の役に立つ問題集ですが、下記の注意点を理解した上で使うことをおすすめします。


(1)この問題集と一語一句まったく同じ問題は、試験本番ではでません。

文章表現などを変えてでる場合もあり、丸暗記してると解答できない可能性があります。

丸暗記ではなく、きっちり内容そのものを理解することが大切。


(2)この問題集には書かれていない問題も、試験本番では出ました。

試験本番と似た問題は、この問題集の3割ぐらい。残りの問題は、自分の知識を総動員して解くことになります。

この問題集に加えて、日ごろからIoTについて幅広く情報をインプットしておく必要がある。


>> 教材②「問題を解いて実力をチェック IoTの問題集」の購入リンクへジャンプ


【教材③】IoTの全てを網羅した決定版 IoTの教科書

IoT検定の公式テキスト(教科書)にはもう1冊あります。わたしは使いませんでしたが参考に紹介します。

内容は、教材①「IoT検定ユーザー試験の教科書」より専門的です。「IoT」とは何かについて基礎から体系的に学べる1冊です。

対象読者は、もっと突っ込んでIoTの理解を深めたい人。そんな人には、この教材③「IoTの全てを網羅した決定版 IoTの教科書」をおすすめします。


おすすめ理由

  • IoT検定の公式テキスト。
  • IoTについて基礎から体系的に学べる。
  • 図や事例が多く解説がわかりやすい。


この本の情報

以下の全8章で構成。IoT検定の出題範囲と同じカテゴリーです。(教材②の公式問題集と同じですね)

  • 第1章: 戦略とマネジメント
  • 第2章: 産業システム
  • 第3章: 法律
  • 第4章: ネットワーク
  • 第5章: デバイス
  • 第6章: プラットフォーム
  • 第7章: データ分析
  • 第8章: セキュリティ

価格2,970円(税込)
発行年2017年
著者IoT検定テキスト製作委員会
ページ数376ページ
付録なし
出版社日経BP


IoT検定を申し込む

IoT検定の申し込みは「プロメトリック」というテストセンターのWebサイトからできます。

プロメトリック公式サイト:>>プロメトリック IoT検定申し込み


プロメトリックで初めて試験予約する場合は、まず、IDの取得が必要です。

IDを持っていない場合は、以下のリンクから IDを取得しましょう。

プロメトリック公式サイト:>> 新規プロメトリックID取得


試験本番では、見直す時間も確保しよう

試験時間は限られています。わたしは、以下の作戦で試験本番に臨みました。

試験本番の心構え

  • 目標時間を守って、どんどん解く。(時間切れで問題を残すより、先に進んだ方が、解ける問題にあたる可能性があるので)
  • 考えてもすぐにわからない問題は、仮の解答を選んで、後で見直す。(いい意味で割り切る)


試験時間60分の内、10分を見直しに使いたかったので、10問を7分で解くことを目標にしました。

  • 本来の試験時間・・・70問/60分 ⇒ 1問当たり、51秒
  • 自分の目標時間・・・70問/50分 ⇒ 1問当たり、42秒
    10問を7分で解くのが目標。あまった10分を、見直しに使う。


本試験では、知っていれば秒速で解ける問題もあれば、選択肢の文章が長くてよく考えないといけない問題もあります。

試験時間は限られています。解けない問題はいさぎよくあきらめて、次の問題を解く。割り切るのが大事です。


まとめ:合格するための勉強方法

IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ合格証の画像


この記事では、「IoT検定レベル1試験 プロフェッショナルコーディネータ」の試験内容や教材、勉強方法などについて紹介しました。

「プロフェッショナル・コーディネータ」の試験勉強では、以下の公式テキストを使うのがおすすめです。

教材タイトル説明
YouTubeIoTの教科書」著者と語るIoTの今、未来教材①「IoTの教科書」の解説動画です。
なんと著書自身が解説してくれています。
教材①図解即戦力 IoTのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書IoTユーザー試験用の教科書です。
「ゼロからIoTの基礎知識を身につたい」という方向け。
教材②問題を解いて実力をチェック IoTの問題集問題集です。「専門知識」を定着させるために使います。
合格を目指すなら、この問題集を徹底的にやりましょう!
教材③IoTの全てを網羅した決定版 IoTの教科書教材①と比べて専門的な教科書です。
教材①よりもっと突っ込んでIoTを知りたい方向け。
IoT検定 公式テキスト


合格を目指すなら、②の「IoTの問題集」を全問100点になるまで何度もやるのがポイントです。

わたしはこの問題集をくり返しやったことで、あたらしい知識がしっかり定着し、問題形式に慣れた結果、合格につながったと思います。


問題集を最大限活用するコツは、以下の3つです。

これで合格!問題集を使い倒すコツ 3つ

  • 選択肢や問題文でわからない「用語」があれば、すぐにググって調べて理解する。
  • 答えあわせは、なぜ正解か間違いか、その「理由」もきちんと理解する。
  • 問題集の各章で「100点」を目指し、繰り返し挑戦することで、自信をつける。

合格を目指している方は、本記事を参考にぜひチャレンジしてみてください!

あなたの合格を心待ちにしています。


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